A.デジタル楽曲ファイルを保存、送信、再生する機器です。LANケーブルを接続し、楽曲データを取得するネットワークプレーヤーやUSBケーブルを接続して アナログデータへ変換するUSB-DACと組み合わせて使用します。
ネットワークプレーヤーと組み合わせる場合はサーバー(NAS)として機能し、USB-DACと組み合わせる場合はサーバー兼トランスポートとして機能します。アナログ出力はついておりません。
A.ルーターとスマートフォンやタブレット、パソコンがあれば、アプリを使って操作することが可能です。インターネットに接続できれば、 CDインポート時のアルバム情報取得やシステムソフトウェアのアップデートなどが可能になります。
A.ネットワークプレーヤーと接続して使用する場合はネットワークプレーヤーの再生方法に準拠します。
USB-DACと接続して使用する場合はミュージックライブラリー本体の画面操作や、スマートフォンやタブレット、パソコンからアプリを使って再生します。
USB-DACと接続して使用する場合の本体再生やアプリを使った再生方法に関しては動画マニュアルをご覧ください。
アプリについては動作確認済機器のページをご覧ください。
A.動作確認できたものを順次公開しております。未確認の機種も使用できる場合はございます。
ネットワークプレーヤーに関しては通常のNASと接続可能なプレーヤーであれば動作する可能性が高いです。
USB-DACに関してはUSB Audio Classに対応したDACで、Mac搭載PCとの接続時にドライバーを必要としないDACに関しては、動作する可能性が高いです。
詳しくは対応確認済機器のページをご覧ください。
A.容量が2TBの場合、理論上、CD品質のデータが、約37,400曲の保存が可能です。
※ロスレス非圧縮、ビットレート44.1KHz/16bit、1曲あたり5分とした場合。
※MP3等、データ量の小さい曲であれば、20万曲以上保存することも可能です。
20万曲以上保存して使用した場合など、動作状態によって、再生中ディスプレイのスクロール表示が遅くなることがあります。
音楽再生には影響ありません。気になる場合はディスプレイの消灯をおすすめします。
A.店頭展示をしていただいているショップ、試聴会などのイベントで聴いていただくのが一般的です。
実機展示をしているショップはDELA特約店のページに記載しています。試聴会の情報はトップページ記載の「NEWS」やDELAのFacebookページにて随時公開致します。
A.CDリッピング、提携楽曲配信サイトからのダウンロード、USBメモリ等からの取り込み、パソコンからのコピーに対応しています。
CDリッピングはUSB接続CDドライブを直接接続して取り込みます。ミュージックライブラリーがインターネットに接続されていれば、CDのアルバム情報を取得しながら取り込みが可能です。
提携楽曲配信サイトからのダウンロードは各WEBサイトのユーザーアカウント情報をミュージックライブラリーの設定画面で入力することで、 各WEBサイトで購入した際に購入履歴に追加された楽曲を直接ミュージックライブラリーが内蔵ドライブにダウンロードします。
提携楽曲配信サイトはOTOTOY、e-onkyo、moraです。
USBメモリ等は取り込み対応のUSBポートに接続し、本体の決定ボタンを押すとUSBメモリ等に保存されたデータの全てを取り込みます。
パソコンからのコピーはネットワーク経由でミュージックライブラリーのフォルダを開いてコピーすることが可能です。詳しくは動画マニュアルやユーザーマニュアルをご覧ください。
A.PCの仕様変更に伴いミュージックライブラリーのID、パスワード共に”nobody”に設定しております。
A.ミュージックライブラリーのフォルダを読み書きするには次の操作をお願いいたします。
1)ミュージックライブラリーの電源を入れ、起動完了後、ディスプレイの右上に「PC」マークが表示されているのをご確認ください。
もし表示されていない場合は、メニューの「設定」からファイル共有機能を有効にセットしてください。 2)ミュージックライブラリーのディスプレイに表示されている、
フレンドリーネーム(NXXXX)、
IPアドレス(XXX.XXX.XXX.XXX)をメモしてください。
3)Windowsのエクスプローラのアドレスバーに、 2)でメモしたフレンドリーネーム、またはIPアドレスを「\\」または「¥¥(半角)」に続けて入力し、ENTERキーを押してください。
例
\\N1-001A
\\192.168.11.3
4)以上で、エクスプローラにN1の「share」フォルダ(N10/N100の場合は「Internal」フォルダ)が表示されます。
※ユーザ認証画面が表示されてしまう場合はID:nobody、パスワード:nobodyを入力してみてください。
A. 変更はできません。
A. Windows 等を使ってコピーする場合、あまりにファイル名・フォルダ名が長いと Windows 側の制約でコピーできない場合があります。
このような場合はファイル名もしくはフォルダ名を短縮することでエラーを回避することができます。
A.再生は可能です。
しかし、保存のスピードが落ちる可能性があります。また、再生としてベストな状況ではありませんので、保存が完了してから再生するか、 保存を一旦止めて再生することをお勧めします。
A.CDリッピングでGracenoteからダウンロードされたカバーアートのデータ(Folder.jpg)は、ミュージックライブラリーのバックアップ機能でバックアップすることはできますが、パソコンにコピーすることはできません。なお、この folder.jpg ファイルを消去もしくは上書きしていただければ、以後はフォルダごと自由に移動・コピーできるようになります。
A. 追加、編集は可能です。パソコンでCDのアルバムフォルダを開くと、カバーアートがついた場合は「folder.jpg」というファイルがありますので、このファイルを一旦削除してから※、同じ「folder.jpg」という名前でつけたいカバーアートファイルをコピーしてください。
※Windowsの場合、「上書き」ではエラーになります。
A. 「Remote File Manager(iOS)」「X-plore File Manager」「Solid Explorer Classic(Android)」「OS標準のファイル管理アプリ」のようなアプリを使ってミュージックライブラリーに接続することで、削除することができます。
A. Windows PCのファイル共有を有効にする必要があります。有効化する手順は
こちら。
A.以下の順で接続機器の確認をしてください。
1.アプリが保存されているスマートフォンやタブレットがミュージックライブラリーと同じネットワークに接続されているか確認してください。ミュージックライブラリーのホーム画面にはIPアドレス(例:192.168.11.2)が表示されます。
2.アプリを再起動して認識するか確認してください。
3.認識しない場合、ミュージックライブラリーのディスプレイにUSB-DACのアイコンが表示され、正しくUSB-DACが接続されているか確認してください。ミュージックライブラリーの本体再生をすることができればUSB-DACは正しく認識されています。
※ネットワーク再生するには本体再生後にホーム画面まで戻ってからアプリ操作してください。
4.ミュージックライブラリーのコントローラモードをご使用のアプリに合わせて設定してください。
Kazoo、Bubble UPnP* ⇒モード1またはプレイリストモード
mConnect、Bubble UPnP* ⇒モード0またはUPnP/DLNAモード
*Bubble UPnPはどちらでも動作します。
5.PCをお持ちの場合PCからアクセスできるか確認してください。
PCからアクセスできない場合→ネットワークの問題
PCからアクセスできる場合→アプリまたはミュージックライブラリーの問題
ここまでで問題解決ができない場合はお手数ですが、上記の確認状況を踏まえてサポートセンターへご連絡ください。
A.USBフラッシュを接続した場合でも本体内部の音楽も同時に表示・選択可能です。
「By Folder」以下にフラッシュメモリの内部のファイルと、本体内部のファイルが、区別されず「混在」して表示されます。(N10/N100に加え、N1Z/3, N1A/3, N50, N1もExpansion以下に表示されます)
フォルダー内がフラッシュメモリ内の 楽曲に入れ替わったように見えてしまう可能性がございますが、実際にはこの状態で本体内部の音楽も選択できます。
フラッシュメモリと本体内部に、同じ名前のフォルダがある場合も「1つのフォルダ内に両方のディスクの楽曲が混在」する形になります。
※楽曲は発見出来次第表示されていきますので、大量に存在する場合は、全曲表示されるまでに時間がかかる場合があります。
A. 画像ファイル(カバーアート)の表示方法について下記、 3つのパターンがあります。
【カバーは表示されるが、カバーとアルバムの組み合わせがおかしくなった(別のカバーがついてしまう)場合】
ミュージックライブラリーがアップデートされているにもかかわらず、アプリが以前の状態を記憶していて、アプリ内に保存された、本来と違うカバーをアルバムにつけてしまっている可能性があります。
下記手順をおすすめします。
1)コントロールアプリを終了します(もしくはアプリ側でデータベースの更新やキャッシュのクリアを行います)
2)可能であれば、タブレットやPCも再起動します。
3)再度、コントロールアプリを立ち上げ、ミュージックライブラリーに接続します。
【以前は表示されていたカバーが表示されなくなった場合】
ミュージックライブラリー内のTwonkyメディアサーバーの楽曲データベースになんらかの不整合が起きている可能性があります。
下記手順にてデータベースを再構築することができます。
1)本体前面設定メニューの(2)楽曲データベースの強制更新を実行します。
2)本体前面情報メニューの(4)楽曲データベース が、スキャン完了になっていることを確認します
3)ミュージックライブラリーの電源をオフにし、一旦リレー音がするまで完全に電源を切ります。
4)コントロールアプリを再起動します
5)ミュージックライブラリーの電源をオンにして、本体前面情報メニューの(4)楽曲データベース が、スキャン完了になるのを待ちます
【最初からカバーが表示されない場合】
カバーとして使用されているファイルの形式や画像の大きさによっては表示されない場合があります。
アプリに関わらずほぼ確実に表示するには下記のようにします。
・アルバム毎にフォルダを分ける
・各曲のファイルにはカバーアートを埋め込まない
・アルバムフォルダ内に「Folder.jpg」という名前でjpeg形式の画像ファイルを配置する
(画像は 1024 x 1024 画素程度未満にしておく)
A. ミュージックライブラリーでの曲順は、基本的には音楽ファイル内の「トラック番号」という情報に沿って並ぶようになっています。この情報が無い場合は、曲名の部分にある文字列順になってしまいますので1⇒ 10⇒ 100⇒ 2⇒ のように並んでしまいます。
・修正方法1
リッピングソフトやタグ編集ソフト等で「トラック番号」、「ディスク番号」を曲ごとに入力します。
・修正方法2
単純にファイル名の冒頭に 01_ のように数字をつけていただくことで並びます。
A. ネットワークプレーヤーにミュージックライブラリーの「Player」ポートから直結する場合も「通常接続モード」のままにしてください。認識するようになります。
A. ミュージックライブラリーの電源を入れ、数秒あとからプレーヤーの電源を入れていただければ、認識します。もしくは、ミュージックライブラリー、プレーヤー双方のIPアドレスを固定するのも有効です。これにより起動自体も若干速くなります。
A.
ディスプレイにはプレーヤーから配信を求められている曲名を表示致します。「再生中の曲」ではなく、「配信中の曲」が表示されます。プレーヤーによっては再生が終わっても通信をし続けるため、ミュージックライブラリーは曲名を表示しつづけます。逆に、プレーヤーによっては曲の再生の途中で、ミュージックライブラリー上に曲名が表示されなくなる場合もあります。曲名が表示されているときに電源を切っても問題はありません。
A. iTunesでWAV形式で取り込む場合、メタデータはWAVファイルに保存されず別のファイルに保存されていますので、WAVファイルだけミュージックライブラリーにコピーしても、曲名(実際にはファイル名)以外は表示されません。
iTunes 上で、同じ無圧縮PCM形式であるAIFFに変換して保存することをおすすめします。
既にWAVE形式で保存されていれば、iTunes上で変換することによりメタデータつきのAIFFを生成することができます。
[ 変換方法 ]
1)iTunesの設定で、CDリッピングの保存形式を「AIFF」に設定する
2)曲リストで変換したい曲を右クリックして「AIFF形式で保存..」を実行する
→WAVと同じ場所にAIFFファイルが生成されます。カバーアートはWAV同様 Folder.jpg ファイルが使用できます。
A. PCなどのWebブラウザから本体メニューが操作できる「Webリモコン」の機能がONになっている場合、一部メニューを非表示にしています。
非表示の理由は、例えば同じネットワークを利用している家族が誤ってアクセスしてしまい、意図しない操作による事故(例えばドライブ初期化による楽曲データ削除)を防ぐためです。
「Webリモコン」の機能をOFFにすることで非表示メニューを再表示することが可能です。
本体メニュー > サポート > Webリモコン > ON/OFF
-
ホーム画面表示中に「戻る」ボタンを長押しすると、ディスプレイ一時消灯モードに入ることができます。
-
CDリッピング後「完了しました」表示中にCDをセットすると、「もどる」を選択しなくても、自動的に次のCDのデータベース検索に進みます。
-
USB-DACを接続している場合、USB-DACの電源を切ると、ファイルコピー等の速度が上がります(USB-DAC接続中は、USB-DAC再生機能が最優先されるため)。